|
|
プロアントシアニジンは「血管防御作用」をもつ物質として1950年代からヨーロッパにおいて研究がすすめらています。
良質なプロアントシアニジンがブドウ種子に多く含まれていることが分かって、現在では「ブドウ種子ポリフェノール」が
血管治療薬としてヨーロッパで使用されているほどです。
動物性脂肪を多く摂取するにもかかわらず、フランス人に動脈硬化を起因とする心臓病やガンでの死亡率が低く、
更に老人性痴呆症の発生率も低い(フレンチ・パラドックス)のは、赤ワインに含まれるポリフェノールの
抗酸化作用によることが知られています。
このポリフェノールの主要成分がプロアントシアニジンです。
ブドウ種子ポリフェノールは、白内障予防、胃潰瘍予防、糖尿病およびその合併症予防など生活習慣病を防ぐのに、また、美容食品として、
しみの改善、肌のつやなどにも役立ちます。
|
|